ご逝去直後にまずやるべきこと|連絡から安置までの手順と注意点【鹿沼・宇都宮市の葬儀社が解説】
ご家族や大切な方が亡くなられた直後は、
深い悲しみの中でも「まず何をすればいいのか」「どこに連絡すべきか」と強い不安や戸惑いを感じるものです。
万が一の際、最初に慌てず対応すべき手順は限られています。
この記事では、ご逝去直後から葬儀社への連絡、そして安置が完了するまでの具体的な手順と注意点を、
栃木県鹿沼市で葬儀社を運営している株式会社おおのが分かりやすく解説します。
事前に初動の流れを把握しておくことは、限られた時間を心穏やかに過ごすための第一歩となります。
この記事が、あなたの不安を少しでも軽く出来ると嬉しいです。


1. ご逝去直後にまず行うべき3つのステップ
ご逝去の知らせを受けたら、まずは慌てず以下の順序で対応を進めます。
- 臨終の確認と必要書類の受け取り
医師による死亡確認を行い、
以後の手続きに必須となる「死亡診断書(または死体検案書)」を受領します。 - 葬儀社への手配と搬送先の決定
病院や施設から故人さまを安全に移動させるため、
葬儀社へ連絡し、搬送先(自宅または専用安置施設)を決定します。 - 近親者への第一報
まずは同居家族やごく近い親族など、限られた範囲の方へ取り急ぎ状況を知らせます。
2. 場所別:ご逝去直後の初期対応
お亡くなりになった場所によって、最初に取るべき対応が異なります。
- 病院・介護施設の場合
医師から死亡診断書を受け取ります
(発行費用は医療機関ごとに異なり、数千円〜1万円程度が一般的です)。
その後、看護師によるエンゼルケア(清拭や着替え)が行われます。 - ご自宅の場合(かかりつけ医がいるとき)
主治医に連絡し、訪問による死亡確認(死後診察)を受け、死亡診断書を発行してもらいます。 - ご自宅の場合(予期せぬ急死・主治医がいないとき)
ご遺体には触れず、警察(110番)および救急(119番)へ連絡します。
事件性の有無を確認する検視が行われ、
監察医や警察医による「死体検案書」が交付された後に引き渡しとなります。
💡 【おおのの視点:病院から「すぐ決めてください」と言われたら】
病院でお亡くなりになると、看護師の方から
「早めに安置場所(移動先)を決めてください」と案内されるのが一般的です。
これは病院の霊安室の収容数や利用時間に限りがあるためです。急かされると焦ってしまいますが、その時点で具体的な葬儀日程やプラン、
お寺の手配まで決まっている必要は一切ありません。
病院指定の葬儀社を無理に利用する必要もなく、
ご自身が希望する葬儀社へ連絡して問題ありません。まずは「丁寧にご遺体をお迎えし、安心して休める場所へお連れすること」を最優先に考えましょう。
3. 搬送先(安置場所)の選び方
病院などから移動する際、安置先はおもに2つの選択肢から検討します。
| 安置場所 | メリット | デメリット・注意点 |
| ご自宅 | 住み慣れた我が家で家族水入らずの時間を過ごせる | 搬入経路(階段や間口)の広さや、室温管理の配慮が必要 |
| 葬儀社の専用安置室 | 保冷設備や衛生管理が整っており、近隣への気兼ねがない | 施設によって面会可能な時間や宿泊の可否に制限がある |
4. 葬儀社へ連絡する際にあるとスムーズな情報
お電話口では専門のスタッフが丁寧に必要な項目をお伺いします。
以下の情報が手元にあると、手配が非常にスムーズに進みます。
- 故人さまのお名前・現在いらっしゃる場所(病院名や施設名、病室番号など)
- ご連絡者さまのお名前・連絡先電話番号
- ご希望の搬送先(ご自宅、または葬儀社の専用安置ホール)
- お迎えの希望時間(病院側の準備完了予定時間など)
💡 【プロの視点:安置施設を選ぶ際のポイントと家族の過ごし方】
近年は「マンションでエレベーターや階段の搬入が難しい」
「近所に知られず静かに見送りたい」といった住宅事情・防犯上の理由から、
自宅ではなく葬儀社の専用施設へ直接安置するケースが過半数を占めるようになっています。専用施設を利用する際は、単に「預けられるか」だけでなく、
火葬までの時間をどのように過ごしたいかを基準に選ぶことが大切です。
5. 最後に
ご逝去直後は、誰しも動揺や不安を抱えるものです。
しかし、最初の段階で行うべきことは、
「死亡診断書の受け取り」「安置場所の決定」「葬儀社への搬送依頼」の3点に絞られます。
形にとらわれすぎず、まずは故人さまを静かに休ませてあげることが何より大切です。
株式会社おおのでは、もしもの時の迅速なお迎えからご安置まで、
ご遺族のお気持ちに寄り添い24時間体制でサポートいたします。
ご不安な点がございましたら、いつでも遠慮なくご相談ください。

